わふうの人が書いてます。

iOSアプリケーション開発、BLEのファームウェアとハードウェア試作のフリーランスエンジニア。

iOSでコーディングするときに読んだ本のリスト

iOS開発で読んできた文書や本

“iOSの新しい機能を素早く効率的に吸収する手段はなんですか?“への返答

iOS講座で、”iOSの新しい機能を素早く効率的に吸収する手段はなんですか?“と聞かれたので、返答を考えてみました。いまは講師がいるけれども、一人で周りに知っている人もいない場合に、どうすればよいのか、手段についての質問だったと思います。

2つの”素早く”があります。周りから見て素早いこと、自分にとって素早いことです。

前者の周りからの素早いは、新しい機能を習得していること、になります。情報の吸収能力は、個人レベルではさほど桁違いの違いはありません。そのため、情報に最も早く触れることが必要になります。

それには、iOSでは、この回答は明確です。WWDCにリアルで参加すること、です。そのために必要な条件や能力は:

  • WWDCのチケットの即時チェックと購入準備
    • WWDC2012のチケットは2時間程度で完売しています。購入ページの開設を即時チェック、渡航や宿泊費なども考えると40万円程度の与信があるクレジットカードを用意しておきます。
  • 英語のプレゼンを聞いて情報を集める程度の語学力
    • せっかく開発者がいるので、質問できればなおいいのでしょうが… ()恐れずとりあえず話しかけてみればいいです。)

次はWWDCの1か月後くらいに公開される動画をチェックすることです。

次に、自分にとって素早いこと、はiOS以前の能力の問題です。英語の文書を素早く読み解く読解能力。説明するまでもなく、常識として、プログラムなどの基礎知識を習得していることは、言うまでもありません。

これは王道はありません。できないなら、いまのうちに、この仕事をすることを諦めてください。諦めたくないならば、読むべき量を見積り、それを短時間で読めるように、自分で自分を訓練しつづけてください。

iOS開発でこれは読んどけ文書(コード書く人向け)

日本語ドキュメント - Apple Developer

  • Objective-Cプログラミングの概念
  • Objective-C プログラミング言語
  • Blocksプログラミングトピックス

  • キー値監視プログラミングガイド

  • キー値コーディングプログラミングガイド

たまたま使うことになったフレームワークを学ばないといけないときに、たまたま、日本語ドキュメントがあったなら、それを読むのがいいです。Appleの日本語ドキュメントは、ステップバイステップでコードを書くときも、またフレームワークの全体の知識を得る入り口としても、とても質の高いものです。読まない選択肢は、ありません。

iOS開発で買って読んだ本(コード書く人向け)

自分が読んだ本を列挙しておきます。

2009年当時、Viewのタッチイベントの扱いなど、実際にアプリを作ろうとすると分からなかった情報が書かれていたので、助かりました。現在はAppleの日本語ドキュメントがあるので、買うほどではないと思います。前半のタッチイベントの扱い部分は、読んでおくといいです。

Xcode4.2はGitを使うソース管理機能が統合されました。私はソースコードのリビジョン管理は、コマンドラインでやっています。なんとなくです。
Gitの使い方は、この本で学びました。サブモジュールの使い方など、Gitのドキュメントでは自分が理解できない部分が解説されていて、助かりました。

音周りの開発をするときの、バイブルです。

iOSの新しい機能を解説している、よい本です。
WWDCのサンプルコード+解説を日本語に焼き直したもの、と思えばいいです。

ただし、この中のARCなどの解説は、とても深くわかりやすい解説で、WWDCよりこちらを見るほうが、よいと思います。この部分は達人出版会から出版されています。エキスパートObjective-Cプログラミング ― iOS/OS Xのメモリ管理とマルチスレッド